桜岡リトリート
Sakuraoka Retreat
小さくても豊かな滞在
オーベルジュソンドレは北海道の食を楽しむための滞在をメインとしたキャビン1棟貸しの宿です。2棟あるキャビンは「小さな豊かさ」をテーマに、姉妹施設「ロッジノルハイム」の森を育てる過程で生まれた間伐材を余すことなく使い、まるで熟練のキコリが作ったような森の山小屋をモチーフにしました。
北海道の食の可能性
「オーベルジュ」の宿として、北海道全域の季節の素材を惜しみなく使うコース料理をご用意しています。北海道の素材がもつ本来の美味しさを味わっていただけるように構成していますが、あくまでも「肩肘張らずシンプルに」がテーマです。合わせるワインは自然派、オーガニック、北海道のワインを中心にしていますが、なるべく偏った先入観を持たずに広いレパートリーでご提案することを心がけます。ガストロノミーというと少し大袈裟ですが、北海道でしか味わえないガストロノミーツーリズムを追求した体験をお楽しみいただきたいと考えています。
森を育てる宿作り
私たちはロッジの森の木を伐るところからこの宿造りをスタートさせました。ロッジの森のカラマツは約70年前に建材利用の目的で植林されましたが、すでに切り時にまで成長しています。北海道の在来の広葉樹が自生してぐんぐんと成長しているなか、本来は外来種であるカラマツを間伐しなければ広葉樹の成長を阻害してしまいます。森を育てる物語に挟まる栞のページを開くと、お客様の滞在のストーリーが綴られているかのように。そんな想いを込めています。
リトリートは旅に出る理由
宿の名称である「リトリート」とは離れ・隠居・避難という意味がありますが、観光が目的の旅行よりも、日常から離れたストレスからの開放と、癒しを目的とした滞在の意味でも使っています。桜岡リトリート『オーベルジュ・ソンドレ』は、なによりも桜岡の滞在を楽しんでもらえることを目的とし、滞在するゲストにとっては隠れ家的な存在でありたいと思っています。なにかと気懸かりな昨今の日常から解放され、本来の自分を取り戻していけるかのように過ごしてもらいたいと、私たちは願ってやみません。
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小さな豊かさ
2023年11月12日
小さな豊かさ
桜岡リトリートオーベルジュ・ソンドレは北海道の食を楽しむための滞在を..
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2024年10月24日
桜岡リトリート・オーベルジュソンドレのご宿泊が始まりました。ご予約サイトは近日中に..